飛行機と新幹線
東京から福岡まで新幹線に乗っている。
約6時間半。
いつもは飛行機を使うため、とても新鮮だ。
昼まで福岡にいたと思えば、夜には東京にいるなんてことが飛行機だとできる。
そのあっけなさなどとともに鋭角な切なさがある。
新幹線だと、また違った切なさを感じた。
そんなに尖ってはいないのだかずっと押し付けられている感じだ。
新幹線の車内はとても自由度が高く、しっかりと暇と向き合えるような環境だ。
飛行機だと制約が多過ぎて、暇をちゃんと暇として対処することができない。
すこし揺れようものならびくびくさせられる。
とても緊張を強いられながらの移動となる。
どちらも良かったり悪かったりするけどどっちもいい。
5月12日
夜に書いてみる
朝と夜とでは頭の使い方が違う気がする
朝は発散していく感じで夜は収束していく感じ
夜のあたまは詰まっている
気持ちのよい文は書けない
やっぱり朝に生きよう
4月26日 part2
最近「素敵」なものにたくさん触れる。
そして物事を「面白く」だけではなく、「素敵」にもしたいと思うようになった。
「素敵」
まだ素敵についてはなかなかつかめないでいる。
日常は素敵なこと、ものであふれていて、それに気づくかどうかという。
自然、人間、もの、社会。
人間や社会に対してはまだ素直に「素敵」を感じることができない。
ひねくれているので身近な人、社会には特に感じることができない。
でも身近なところに素敵な人、社会の素敵なとこはあるはず。
見つけていきたい
気づいていきたい
もっと素敵に
4月26日 part1
新緑の美しい季節になった。
日頃なにげなく通る公園の緑にぐっとくる。
桜の季節よりは今の季節の方が好きかもしれない。
桜は晴れ着姿の女の子のようでしっかりと直視できない。
今年は異国の地で桜に思いを馳せるというはじめての経験をした。
いつもは日常の中にだんだん桜の存在が大きくなり、そして消えていく。
結局、桜は見ても見なくても切なさを感じてしまう。
卒業式では小恥ずかしくならずに着飾った女の子たちとしっかり話したり、写真を撮っておけばよかった。
3月23日
「春」の歌を聞いて目覚めてしまった
とても切ない、とても
とりあえず他の「春」の歌も聞きまくっている
これからシャツにアイロンをかける
そんな卒業式の朝